本ツアーは、東日本最大規模の古墳「太田天神山古墳」、旧石器時代に日本にも人々が暮らしていたことを明らかにした「岩宿遺跡」、これらを見学できるバスツアーです。
従来、古代遺跡を個人で見学すると、「解説が少なく、よくわからない」という声が少なくありません。本ツアーでは、専門家レベルの稲用ナビゲーターが同行しますので、遺跡や古墳を眺めながら解説を聞けます。また、バスの中でも歴史情報を説明いたしますので、移動中でも退屈することなくお過ごしいただけます。
旅行日数 | 日帰り |
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目的地 | 群馬 |
ナビゲーターが同行しますので、現地にて解説を聞きながら見学できます。
古代遺跡は、個人で見学すると解説が少なくよくわからない、となってしまうことが少なくありません。このツアーでは、ナビゲーターが同行しますので、現地にて解説を聞きながら見学できます。また、バス車内でも歴史のお話をいたしますので、車内でも退屈することなくお過ごしいただけます。今回の見学地のデータや見所をまとめたレジュメをお配りしますので、旅行後も旅を振り返るのにお役に立つかと思います。
ツアー担当者:萩原 壮太朗
本ツアーでは、3つの古墳を見学します。まず、東日本最初期につくられた前方後円墳「元島名将軍塚古墳」、次に東日本最大210メートルの前方後円墳「太田天神山古墳」、そして関東最大規模の帆立貝形古墳である「女体山古墳」です。
太田天神山古墳は、別名「男体山古墳」とも呼ばれ、全国で見ても30番以内に入るほどの大きさを誇る古墳です。発掘された埴輪の特長から、5世紀の前半に作られたものではないかと言われています。
第2次世界大戦が行われていた頃は、日本に最初に住んでいたのは縄文人と考えられていました。ところが、この岩宿遺跡が見つかったことで、旧石器時代にも人々が住んでいたことが明らかになったのです。
1949年、発掘がスタートすると、2つの石器文化が見つかりました。この世紀の大発見をしたのが、考古学者の相澤忠洋氏で、桐生市には相澤忠洋記念館があります。
稲用氏は、クラブツーリズムの専任講師・ナビゲーターです。人気を博すナビゲーターとして、多くのツアーに同行。稲用氏の話を聞きたいとリピートする人も少なくありません。特に、氏がまとめるツアーのレジュメは毎回、評価が高く、ツアー後に振り返るときに役立つとの声が多く寄せられています。