◆「記念艦三笠」日本遺産に追加登録記念◆ 日本遺産めぐり・軍港クルーズ・記念艦三笠の中でカレーランチ!
神奈川県の南東部・三浦半島にあり、東京湾と相模湾の両方に面している横須賀市。漁業が盛んで、漁船隻数は県内1位です。
その横須賀市で最近、コスプレイヤーを中心に話題となっているのが無人島の「猿島」です。当ツアーは、その猿島をはじめ、横須賀市の日本遺産をめぐり、堪能できるツアーです。歴史好き、海軍好き、軍艦好きはぜひ!
旅行日数 | 日帰り |
---|---|
目的地 | 横須賀 |
日本遺産の猿島へガイド付きで案内
明治時代、日本で初めて鎮守府が置かれた横須賀。
軍港として活躍した横須賀には、猿島の砲台跡やトンネルなど様々な面影が残っています。
ツアー担当者:谷勝 聡
日本遺産に認定された横須賀市構成文化財で、世界三大記念艦の「記念艦三笠」。英国で作られ、日露戦争で活躍した戦艦「三笠」の中で、あの海軍カレーがランチで食べられます。
長い間、海の上にいると曜日感覚を失うそうで、毎週金曜日にカレーを出すことで曜日感覚を補っていたんだとか。ルーツはイギリス海軍のカレーシチュー。日本人に合うようにとろみをつけて、ごはんにかけたのがカレーライスの始まりと言われています。
地元の人は釣りやBBQ・海水浴などを楽しむために猿島に来たそうですが、最近ではコスプレイヤーたちがこぞって来島。まるでタイプスリップしたような島内で、撮影を楽しんでいるとか。
日本遺産に登録されている猿島砲台跡や、ガイドさんが同行していないと入れないという弾薬庫や兵舎も見られます。
「軍港クルーズ」では、海上自衛隊の潜水艦や護衛艦、アメリカ海軍のイージス艦を、実際に海の上から間近で眺められます。艦船の迫力は圧倒的です。
船には専属の軍港めぐり案内人が同行しますので、戦艦の名前や当時の役割など歴史について説明してくれます。戦艦の知識がない方でも、十分に楽しめます。非日常を堪能できる贅沢なクルージングを、40分ほどお楽しみください。