江戸時代の古地図を見ながら蘇る江戸城!
江戸時代の地図と現代の地図を重ね合わせて見られるアプリやサービスがあるなど、古地図ブームは衰えを知りません。見るだけでも色々と想像が膨らみますが、「どうせなら、地図を見ながら歩こう」というのが本ツアー。朝から5時間ほど、江戸の古地図を見ながら江戸城の外堀を散策します。全部で5回の本ツアー、第1回目は水道橋から東京駅まで歩きます。
※番組でご紹介したツアーは第5回になります。
[感染症への対策]
・少人数でのツアー運営(※最大20名募集)
・各自ガイディングレシーバーでのガイドからの案内(※密になっての案内軽減)
・全五回で江戸城の外堀を一周いたします。
・オリジナル解説レジュメと復刻版・古地図を参加者皆様にプレゼント
・「歩き旅応援社」の歴史に精通したガイドが同行
・ガイディングレシーバー付
旅行日数 | 日帰り |
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目的地 | 東京都 |
江戸庶民の飲み水を供給していた「水道橋」から、遠山の金さんで有名「北町奉行所跡地」周辺を散策し、東京駅まで歩きます。
ツアー担当者:谷勝 聡
江戸時代の大ベストセラー本で、28年かけて綴られた超長編物語の『南総里見八犬伝』。その作者である滝沢馬琴が住んでいたのが、九段中坂でした。水道橋から平川門に行く途中にあり、「九段下」駅の近くで現在の住所では九段北1-4-5になります。
江戸城跡の北に位置する平川門。地下鉄東西線の「竹橋」駅の近くです。江戸時代、この辺りは上平川村、下平川村があったことから平川門という名が付きました。また、平川門という呼び名の他に「不浄門」とも呼ばれていました。罪人や遺体、病人をこの門を通って城外に出していたからです。
ツアー最後に回るのが北町奉行所跡です。外堀の東側、東京駅近くにあります。江戸には奉行所が南と北の2カ所にありました。北町奉行所は、遠山の金さんで有名ですよね。北町奉行所跡は現在の住所でいうと、千代田区丸の内1-8にあります。