1964年当時を偲ぶ復刻メニューを帝国ホテルで堪能!
銀座といえば、ビルの間の歩行者天国を多くの人が歩いている近代的なイメージです。そんな銀座にも、小さな「歴史」を見つけることができます。路地裏に残る煉瓦街など、古い歴史を探すのも楽しいですが、洗練された街の中で現代と融合された歴史を見つけるのも面白いものです。今回のツアーは、「歴史」に焦点を絞ったツアーです。目玉となるのが、歴史のある帝国ホテルで1964年東京オリンピック当時のお料理が食べられるということ。“過去を体験できる”という特別な時間を、体験してみてはいかがでしょうか。
1964年東京オリンピック時「選手村」での料理長を務めた帝国ホテル総料理長村上シェフのレシピを元に現代風にアレンジしたメニューをランチで提供。個人では見落としがちな銀座の裏の顔(路地裏の世界)をガイドがご案内!
・名宿「帝国ホテル」でのランチ
・店と店の間を横切る狭い路地裏も銀座ならではの名所
・昭和の雰囲気がたまらないバーも裏路地にはたくさん
旅行日数 | 日帰り |
---|---|
目的地 | 東京都 |
銀座の普段見ることのない路地裏の世界を堪能
通常は宿泊客のみに提供しているレストランを特別にランチ会場として解放
個人では見落としがちな銀座の裏の顔(路地裏の世界)をガイドがご案内
ツアー担当者:谷勝 聡
ランチは、伝統ある帝国ホテル東京「パークサイドダイナー」でお楽しみいただきます。みゆき通りに面した大きな窓から光が差し込む明るい雰囲気のお店です。カウンター席や広くゆったりとしたベンチシートでリラックスした時間を過ごせます
ツアーのメインは、1964年東京オリンピック当時の食事を現代風にアレンジしたお食事です。“ムッシュ”の愛称で親しまれた元帝国ホテル総料理長 村上信夫氏が、当時外国の方にアピールした日本料理を、さらに現代風にアレンジしました。その洗練された味を堪能してみてください。
銀座一丁目から八丁目までを通る、通称「中央通り」。ここには、世界的なブランドのお店や、歴史のある百貨店が軒を連ねています。人々が集う大きな通りの裏には、地図にすら載っていない「路地裏」が存在します。銀座唯一の袋小路が歩いたり、その名の由来は江戸時代に遡ると言われている「金春(こんぱる)通り」を歩いたりします。華やかな中央通りの1本奥に入った金春通りは、路地裏ならではの表情が垣間見え、歴史を感じさせてくれます。