隠れた史跡・名跡などを改めて知るという、「発見」や「学び」を体感していただけるシリーズです。
五街道のひとつ、東京と京都を結ぶ東海道五十三次。日本橋から京都三条大橋までの海側を通り、歴史・観光・各地の名物なども楽しめます。それを30回に分けて約2年間かけて歩くという大人気のシリーズ旅です。全歩行距離は492キロ、江戸時代の人はたった2週間で到着したんだとか。
そんなシリーズ旅に二人が挑戦。ラグビー界のレジェンド・元日本代表伊藤剛臣さんは第1回日本橋~高輪、日坂~見附、第30回大津~三条大橋、女優・伊藤かずえさんは箱根~三島、吉原~興津を歩きました。
特色ある地元の名物を味わえる、東海道五十三次を味覚でも楽しめる旅です。皆さんも、終着点・三条大橋を目指して日本橋から歩いてみませんか?
出発月 | 2023年4月 |
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旅行日数 | 日帰り |
出発地 | 東京 |
目的地 | 東京 |
交通機関 | 徒歩 |
食事 | 朝食:0回/昼食:1回/夕食:0回 |
旅行代金 おひとり
¥4,980
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※記載の旅行代金は、2022年12月27日時点のものです
※空席やツアーの実施可否、旅行代金についてはリンク先でご確認ください
※番組動画内のツアー行程やサービスは初回放送時のものであり、実際の商品とは異なる場合があります。詳細はご予約時にお確かめください。
※ツアーが終了している場合があります
東京と京都を結ぶ東海道五十三次。
五街道のひとつ、東京と京都を結ぶ東海道五十三次。徳川家康の命によって整備が進められた東海道は約492キロ。江戸時代の人はたった2週間で到着したんだとか。それを30回のツアーに分けて約2年半かけて歴史に詳しい専属のガイドと歩く大人気のシリーズ旅です。
お御足に自信のない初心者の方でも、毎月1回のウォーキングを通じて健康を取り戻す事ができたというお声も多数いただいております。
講師の話に耳を傾けながら一歩ずつ歴史を感じ、京都をめざし歩いてみませんか?
ツアー担当者:内田 耕祐
高校からラグビーをはじめ、大学卒業後は神戸と釜石でプレイし、46歳までラグビー一筋だった伊藤 剛臣さん。引退してひと段落した伊藤さんはもともと東京出身の江戸っ子だそうですが、28年ぶりに戻ってきたため、東京をあまり知らないから今回のツアーを楽しみにしていたそうです。
伊藤さんはボールを持参し、道中、参加者とパス交換をしながら楽しそうに交流していました。泉岳寺に到着するころには、参加者全員が“ひとつのチーム”に。さすがスポーツマンですね。人生の後半戦もラグビーボールとともに歩んでいくと伊藤さんは話します。
東京駅に集合し、日本橋に向かうまでに「日本橋屋長兵衛」のお菓子で腹ごしらえ。スタート地点となる20代目の日本橋は、今でも7本の国道の起点になっています。歴史講師が浮世絵を使って絵に描かれている場所と現在の場所を比べるシーンでは、伊藤さんもしっかり勉強モードに。こうした学びがあるのも、あるきツアーならではです。
1000年の歴史をほこる芝大神宮は「関東のお伊勢さん」と呼ばれ、伊勢神宮と同じご祭神のため江戸時代から大人気のスポットです。伊藤さんが、もうすぐ50歳になるという話をしていたら、今日が50歳の誕生日という参加者の方が! 「やっと折り返し地点」と話す女性に、「俺もまだまだ若いね」と伊藤さん。
さらにおめでたいこと続きで、結婚式を挙げているところにも出くわしました。末永く、お幸せに。
次に向かった増上寺では徳川家について学び、そのあと西郷隆盛と勝海舟が江戸城無血開城を決めた会見の地を訪れました。当時の“敵味方なし”の考えに触れ、ラグビーの“ノーサイドの精神”と重ねる伊藤さん。46歳まで続けたラグビーを引退したとき、妻や両親から「おつかれ様」と声をかけられたそうです。
そして、ゴールの泉岳寺へ。ここでは、忠臣蔵について解説していただきました。しっかりと歴史を学べ、参加者との交流を楽しんだ伊藤さん、どうやら京都まで歩きたくなったようですよ!
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・全コースガイディングレシーバー付きで、密にならずにナビゲーターのお話を聞くことができます。
・歴史講師同行が詳しく解説。ガイディングレシーバー付きで説明がよく聞こえます。
・お一人様での参加者多数、お好きな回や1回だけの途中参加も大歓迎!
・2年間、このツアーを続けることで健康増進に!