食を通じた「マインドフルネス体験」ぜひ、ご体験ください
人間は普段、五感(視覚・触覚・聴覚・嗅覚・味覚)で情報を収集しています。その中でも視覚からの情報が8割を超えると言われているのです。ほとんどの情報を視覚から得ているなか、そこからの情報を遮断することでほかの感覚が研ぎ澄まされると考えられています。今回のツアーは、目からの情報を遮断しながらお食事を楽しむという、一風変わった内容となっています。視覚からの情報を抑えることでリフレッシュにもなるので、コロナ禍の自粛生活に疲れた方はぜひ、この機会にリフレッシュして癒されてみませんか?
コロナ禍において、自粛疲れやストレスを感じている方向けに、このツアーをおすすめしたく思います。過剰な情報を遮断し、食事だけに集中する時間は、自身の心の声を聴くことが出来る貴重な時間となることと思います。食を通じた「マインドフルネス体験」ぜひ、ご体験ください。
[感染症への対策]
・暗闇の中で静かに食事をすることを目的としたツアーのため、隣の方とわいわいお話しながら食事をしないところが感染対策の観点から魅力的
・お席も対面を避けた席配置。
・密を避ける安心のガイディングレシーバー付き
・少数で3密にならないよう配慮していますので安心してお楽しみいただけます
・日帰り、現地集合、現地解散なので気兼ねなくご参加いただけます
旅行日数 | 日帰り |
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目的地 | 東京都 |
アイマスクをして、薄暗闇の静寂な空間の中で食を楽しむ、「暗闇ごはん」は新感覚
見えない中で、一品一品ゆっくりと時間をかけてお食事を味わうことで、普段とは違う価値観を発見することでしょう。
丁寧なおだしの味が効いた和食料理もお楽しみのひとつです。
ツアー担当者:齋藤 梨奈
国内外の観光客から人気の都内スポットとして挙げられるのが、浅草と東京スカイツリーです。その2つの人気エリアを結ぶ形で、2020年6月に開通となったのが「すみだリバーウォーク」。全長およそ160メートルを20分ほどで歩き切れるため、さんぽするには最適な距離感です。ここから見える東京スカイツリーは写真映えするので、この機会にぜひ撮影してみてください。
「暗闇ごはん」。なかなか聞き慣れない言葉ですよね。ところが2005年ごろから浅草は緑泉寺にて行われていたイベントで、暗い部屋の中、アイマスクをして何も見えない状態で食事をするというものです。普段の食事は、話をしながらだったり、スマホを見ながらだったりと、食事に集中する機会は少ないのではないでしょうか?暗闇ごはんは、食べ物と向き合う大切な時間を過ごし、集中して食事をお楽しみいただきます。
「視覚を遮断した状態で何を食べるのか?」もっとも気になる点ですよね。しかし、食べるその時まで、メニューは非公開なんです!でも安心してください、お料理を準備してくれるのは「浅草おと」。日本酒とお出汁を楽しめる、浅草でも人気のお店です。料理僧青江住職が案内する中、お食事をお楽しみください。