職人さんの現場に入り、特別な瞬間の撮影をお楽しみいただけます
日本が誇る伝統文化、それらを受け継ぐ伝統職人、彼らの仕事ぶりを目の前で見られ、写真におさめるのが本ツアーです。今回は日帰りで庶民の街・台東区をめぐります。江戸時代から多くの庶民が住む街であり、江戸切子(えどきりこ)、江戸木版画(えどもくはんが)、江戸手描提灯(えどてがきちょうちん)など多くの伝統工芸品や文化が生まれたのです。ぜひこの機会に、繊細な職人の手さばき、美しい工芸品の数々を間近で体感してみてください。
台東区とクラブツーリズムとで「観光分野における連携協定」が結ばれ、新たな旅行商品が誕生しました。そのうちのひとつが、台東区の歴史・文化・伝統を再発見できる、江戸の匠・職人を撮るツアーです。一日ゆったりと浅草・蔵前の職人さんと交流を深めながら、普段入ることができない特別な場所にカメラを携えてお邪魔してみませんか?
旅行日数 | 日帰り |
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目的地 | 東京都 |
このツアーのポイント
本ツアーは台東区、各職人さんと念入りに交渉、打ち合わせを重ねたことで実現できました。普段目にすることのない特別な瞬間を写真に収めていただけるよう人数も制限しています。職人さんとの交流もあり、ただ写真を撮るだけでなく学びの要素もたくさんあるのでお楽しみください。
ツアー担当者:木島 七海
台東区のほか、荒川区など東京でつくられている金属工芸品で、加工しやすい銀を材料としていることから「東京銀器(とうきょうぎんき)」と呼ばれている伝統工芸品があります。江戸時代、銀座では銀貨が製造され、庶民の間では銀細工が流行したことから、「東京銀器」が生まれたとされています。金槌などの工具を使って器用に製品に仕立てていく職人の技法を目の前で見たいただき、写真のおさめていただきます。
観光地などでよく見られる「人力車」。日本で最初に誕生したのは日本橋だと言われています。もともと長距離の移動手段として発展した人力車ですが、現在は浅草や京都などの観光地で移動手段として親しまれています。浅草の人力車の老舗「時代屋」は横浜で創業したのですが、浅草に移転し、現在は多くの観光客を乗せています。浅草の街並みに映える人力車。どのように写真におさめるか、腕の見せ所ですね!
ランチは、1902年創業の老舗「どぜう飯田屋」でいただきます。お召し上がりいただくのは、栄養価の高いどじょうを使い、江戸の庶民の空腹を満たしていた柳川鍋。昔から守り続けている割下は甘辛く、やわらかくなったどじょうと卵の優しさがご飯の最高のお供になります。ぜひご賞味ください。
・少人数限定ツアーです。4カ所めぐるうちの3カ所は最大でも5名様での立ち寄りになります。密を避けながら換気対策もしっかり行っています。
・現地集合で現地解散、半日でめぐる日帰りツアーです
・おひとり様でのご参加も可能なため気兼ねなく楽しめます
・職人技を目の前で見られる、またとない機会です